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新サービス始めました

2001年03月16日 21時30分更新

文● 宮原徹

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りなめしとは、Linuxを飯の種にするという意味から転じてLinuxでビジネスをすること、Linuxをビジネスにすることを言います。

みなさん、こんにちは。「み。」です。前回「タイトルも新たに」なんて書きましたが、変わってませんでしたね(^^; まあ、気にしないでいきましょう。

さて、前回も書きましたが新会社を設立しまして、3月1日よりサービスを開始しました。10時半開始の予定が、期待していただいたユーザーさんのアクセスが激しすぎて我々が作業が出来ず、スタートが30分遅れるというハプニングもありましたが、なんとか無事に動き続けております。事業の内容等は記事でご紹介いただいておりますので、そちらをご覧ください。

さて、ここでなぜこのようなサービスを始めたのかというお話をさせていただければと思います。タイトルには「新」と入れてありますが、内容自体は“初心者向け情報提供”ということでそれほど目新しさはありません。けれども、私自身、今これが一番必要なことではないかと思っているのです。 確かに昨年までの2年ほどで日本におけるLinuxやオープンソースソフトウェアの市場というものが形作られてはきましたが、いわゆる先行者によって行なわれた市場形成であって、新規参入者を促進するのはこれからだと思います。

ディストリビューションを中心に、技術的にはかなり使いやすくなってきているとは思いますが、今求められている技術というのは「Linuxそのもの」ではなく、「インターネット技術」の周辺でLinuxが「ツール」としての役割を担うことであるわけです。 これまでの不満として、世の中にある初心者向け情報は「基本技術の解説」か「ツールの解説」かのどちらかに偏っていて、まったくの白紙の状態からスタートするにはちょっと酷な状態が続いていたような気がします。このあたりのバランスを上手に取りながら、最初の入り口の門を広げてあげる、敷居を下げてあげることができないか、というのが「びぎねっと」の狙いなわけです。

「初心者」とひとことで言っても、さまざまなバックボーンを持っている人がいるだけに、画一的に情報を提供していてもそれらの人のお役に立てることもないだろうからと、メーリングリストやセミナーのような、きちんと顔が見える情報提供に特に力を注いでいきたいなぁと思っております。3月、4月にはその第一弾として全国4カ所でセミナーを行なっていきます。これは継続して行なっていくつもりですので、ぜひ覗いてみてくださいね。

続く

宮原 徹

プロフィール

1972年生まれ、神奈川県平塚市出身。Project BLUE(http://www.blue.gr.jp/)を中心に、日本国内でのビジネス用途でのLinux利用促進のため、日夜活動を行なっている。

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