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TORICA、GeForce2 MX搭載のグラフィックスカードを発売

2001年03月16日 20時06分更新

文● 編集部

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東海理化販売(株)は13日、“TORICA”ブランドのグラフィックスカードの新製品として、米NVIDIA社製のグラフィックスプロセッサー(GPU)を搭載した『Geforce2 MX 32MB AGP』、『同 MX200 32MB AGP』、『同 MX400 32MB AGP』、『TNT2 M64 32MB AGP』、『VANTA 16MB AGP』の5製品を発表した。価格はいずれもオープンで、17日に販売を開始する。予想価格は、MXが1万1000円前後、MX200が1万円前後、MX400が1万3000円前後、M64が6800円、VANTAが5300円。

『Geforce2 MX400 32MB AGP』のパッケージ
『Geforce2 MX400 32MB AGP』

Geforce2 MX 32MB AGP/同MX200 32MB AGP/同MX400 32MB AGPの3機種は、米NVIDIAのGPU『GeForce2 MX』を搭載し、AGP4x対応。GPUの256bitアーキテクチャーにより、2D/3DのCGの描画を高速化できるという。また、32MBのメモリー(SDRAM)を搭載し、メモリークロックは166MHzで、350MHzのRAMDACをサポート。対応OSは、Windows 95/98/Me/2000、Linuxなど。各機種の仕様に関して、コアクロックは、MXとMX200が175MHzで、MX400が200MHz。メモリーインターフェースは、MX/MX400が128bitで、MX2が64bit。そのほか、MX200とMX400は、ビデオ信号を出力するS端子/コンポジット端子を装備したモデルを用意。両モデルの予想価格は、MX200(テレビアウト付き)が1万1000円、MX400(テレビアウト付き)が1万4000円。

TNT2 M64 32MB AGPは、米NVIDIAのGPU『TNT2 M64』を搭載したAGP 4バス対応のグラフィックスカード。32MBのメモリー(SDRAM)を搭載し、メモリークロックは143MHz、RAMDACは250MHz。一方、同VANTA 16MB AGPは、GPUに米NVIDIAの『VANTA』を採用し、AGP4x対応。16MBのメモリー(SDRAM)を搭載し、メモリークロックは125MHz、RAMDACは300MHz。対応OSは、Windows 95/98/Me/2000、Linuxなど。

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