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スカイアーツ、503iなどのJava携帯向け情報管理ソフトを発表

2001年03月12日 19時49分更新

文● 編集部

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(資)スカイアーツは12日、Java対応の携帯電話機で利用できる情報管理ソフト『X21(エックスツーワン)』の製品版を発表した。同製品のプレビュー版は、無料で配布していたが、製品版は準備ができしだい有料で配信するとしている(価格は問い合わせ)。

スケジュール表機能の画面イメージ『X21』のスケジュール表機能 / (c)1997-2001 SkyArts.com
アドレス帳機能の画面イメージアドレス帳機能

同製品は、Java対応の携帯電話機をPDA(Personal Digital Assistant)として機能させる情報管理ソフト。時計/アドレス帳/計算機/スケジュール表/メモ帳/ToDoの6機能を搭載。各機能は、独立して動作するようにJavaでモジュール化されており、必要な機能だけをダウンロードできる。このため、記憶容量の少ない携帯電話機でも使用可能という。また、各機能の動作は、携帯電話機内で完結しているため、ウェブベースのアプリケーションで発生しやすい通信費/通信トラブルなどの心配が不要としている。現時点で製品版には、au/J-フォン/DDIポケット用のMIDP(Mobile Information Device Profile)版と、NTTドコモのiアプリ版の2種類を用意。同社では、営業スタッフのスケジュール管理などでの利用を見込んでいる。

メモ帳機能メモ帳機能
時計機能の画面イメージ時計機能
計算機機能の画面イメージ計算機機能

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