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Palm Computing m105

Palm Computing m105

2001年03月07日 20時21分更新

文● 行正

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 パームコンピューティング(株)は、低価格Palmマシン「Palm Computing m100」にメモリを増設してメールソフトなどを同梱したモデル「同 m105」を発表した。

内蔵メモリがm100の4倍となり、メーラの標準付属など使い勝手が向上した低価格Palm「m105」。

 m105は、m100と同様のシンプルな筐体に、8MBのメモリを搭載(m100は2MB)したモデル。メールソフト「MultiMail SE」も新たに同梱されており、PC本体のメールソフトとの同期をとって外出先でメールを読むだけでなく、m105と携帯電話を接続すればモバイル環境でメールの送受信が可能。また、m100ではHotSync(PCとの同期接続)用のシリアル接続ケーブルのみが付属していたが、m105ではクレードルが標準で付属する(シリアル接続)。そのほかの仕様はm100と同一。



一気に14種類のカラーリングが追加されたフェイスプレート。明るいカラフルな色やメタリックカラー、さまざまな柄のものまでいろいろと選べる。

 同時に、オプションのフェイスプレート(フロントカバー、各1980円)はm100の5色に加えて、新たに14種類が追加され、ブルー・ボア(青蛇柄)やバール・ウッド(木目調)といったカラーリングを楽しめる。m105本体にはm100同様の黒いフェイスプレートが付属する。
 価格は2万4800円で、3月9日より発売される。



フェイスプレートを装着するとm100やm105の雰囲気が大きく変わる。左上から右へバールウッド、グリッツ、レパード、左下から右へカーボンテック、ブルーボア、シルバースネーク。

パームコンピューティング(株)
問い合わせ先 インフォメーションセンター 0120-564-380



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