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日本IBM、XMLで使用できる電子署名技術を実用化

2001年03月07日 16時47分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は6日、既存のアプリケーションに対して容易にXML電子署名を適用する技術を同社の東京基礎研究所が開発したと発表した。

同技術の最大の特徴は、電子署名用のプロキシーサーバーをファイアーウォールと基幹システムの間に組み込むだけで稼動し、既存のアプリケーションやシステムの修正が一切不要であることという。また、プロキシーサーバーから呼び出されるXML電子署名サーバーは、次世代のXML転送規格として注目されているSOAP(Simple Object Access Protocol)を採用しており、さまざまなネットワークプロトコルに対応が可能。そのため、単なるXML電子署名ライブラリーに比べてアプリケーションへの組み込みが格段と容易になったという。

同技術は、オリックス(株)のリ-ス業務システムに採用され、同社ではこの技術適用により、顧客やサプライヤ-との契約手続のレスペーパー化、並びに相互のコスト削減に役立てる方針。現在は試行段階にあり、“電子署名及び認証業務に関する法律”が施行される4月1日に本格的に開始する予定。

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