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日本ビクター、100Mbpsの1対N型光無線LANシステムを開発

2001年03月06日 20時28分更新

文● 編集部

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日本ビクター(株)は6日、近赤外線利用による100Mbpsの光空間伝送システムで1対N型(複数台接続)光無線LANシステムを開発したと発表した。これにより、無線のネットワーク環境を有線と同等まで高速化でき、バックボーンの高速化やコンテンツのマルチメディア化に対応した無線ネットワークの構築が可能になるという。

1対N型光無線LANシステムを構成するハブとノードの写真
100Mbps対応の1対N型光無線LANシステム

これは、赤外線通信技術と独自光無線プロトコル“BIOP(Burst Idle Optical Protocol)”と、広帯域、高感度な“超高速受発光素子”の開発により、100Mbps光無線システムで1対N型ネットワークシステムを開発したもの。光学ユニット搭載により光無線ハブ(COIL:径180×高さ230mmで、重さは2.8kg)と、光無線ノード(MOIL:幅82×奥行き98×高さ95mmで、重さは220g)の小型化を図った。光無線ハブからノード間の光軸調整には新開発の自動光軸調整機能を搭載、全方向に対して平均5秒でサーチが行なえる。光伝送部分には近赤外線LEDを採用し、外部への情報の漏洩はないとしている。また、各光無線ハブごとに100Mbpsを確保できるので、100BASE-TXやGigabitバックボーンとスイッチングHubとのネットワーク構築に最適としている。光無線ハブのトポロジーは1対N型。通信速度は毎秒100Mbで、伝送距離は5m。指向角度は360度。電源はAC100Vで、消費電力は40W。光無線ノードのトポロジーは1対N型。通信速度は毎秒100Mbで、伝送距離は5m。指向角度は4度。電源はDC5Vで、消費電力は5W。

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