オリンパス光学工業(株)は、131万画素CCDを搭載したコンパクトなデジタルカメラ「CANEDIA C-1」を発表した。
スライド式レンズバリアを採用し、レンズバリアを開ければ撮影可能になるというシンプルな操作が特徴の「CAMEDIA C-1」。 |
CAMEDIA C-1は、131万画素(有効125万)の1/3.2インチCCDと、f=4.5mm(35mmフィルム換算35mm相当)/F2.8のオートフォーカスレンズを搭載する。解像度は1280×960ドットもしくは640×480ドットで、記録メディアにはスマートメディアを採用。背部に1.5インチ液晶モニタを装備するほか、光学ファインダを搭載。インターフェイスにはビデオ出力およびUSB。USBストレージクラスに対応してドライブとして認識され、スマートメディア内の画像データをエクスプローラなどのアプリケーションから読み出すことが可能。対応OSは、Windows 98/Me/2000およびMac OS 9.0以降。
電源はリチウム電池パック「LB-01(CR-V3)」1本、もしくは単3乾電池(アルカリ/ニッケル水素/リチウム)×2本。8MBスマートメディア、USBケーブル、LB-01(CR-V3)×1などが付属する。 本体サイズは110(W)×62(H)×34(D)mm、重量は165g(電池/カード含まず)。
価格は3万8000円で、3月24日発売。
ドレスアップシールによって大幅にイメージチェンジできるのも特徴だ。 |
オプションとして、水深30m(4気圧)まで耐えられる防塵・防水プロテクタ「PT-008」(1万2800円、4月中旬発売)や、C-1の前面に貼ることができる「ドレスアップシール」(1500円、全10種)がオリンパス販売(株)より発売される。
オリンパス光学工業(株)
問い合わせ先 0426-42-7499
オリンパス販売(株)
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