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インクリメントP、宛先を自動抽出できるメール配信ソフトを発表

2001年03月05日 18時59分更新

文● 編集部

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インクリメントP(株)は5日、電子メール配信情報/個人情報の管理と、属性抽出したユーザーに電子メールの同時配信を行なうソフト『同報@メール(ドウホウアットメール)』を発表した。価格は1万9800円で、16日に販売を開始する。

『同報@メール』の画面イメージ
『同報@メール』

同製品は、ダイレクトメールや年賀状メールの送信の際に、複数の宛先へ同時配信を行なうソフト。個人情報を管理可能で、送信対象者ごとに任意の情報(対象者の名前や会社名など)を送信文書に差し込んで配信可能。また、個人情報を元に条件(年代/性別/購入歴など)を設定して、電子メールの宛先グループを自動抽出できるという。さらに、作成したメールごとに送信の予定日時を指定でき、指定時間内に送信が終了しない場合は、翌日の同時刻に自動的に送信を再開できるとしている。そのほか、携帯電話機向けの送信では、送信先の携帯電話会社(キャリア)を自動認識でき、キャリア別に異なる文書を送信可能という。対応OSは、Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000。動作環境は、Pentium-166MHz以上のCPU、32MBのメモリー、空き容量20MB以上のHDDを搭載したPC/AT互換機とPC98-NX/PC-9821シリーズ。

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