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MicroATXベアボーンとケース単品の販売が同時に始まる

2001年03月03日 19時13分更新

文● 小磯

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LI-7500

 i815Eチップセット搭載のMicroATXマザーボードを組み込んだベアボーンキット「LI-7500」と、そのケース「A1001-B」単品の販売がほぼ同時に始まっている。



中身
CPUソケット周りはかなりスッキリしている。PCIスロットに差さっているのはRealtek製チップ搭載のNIC

 LI-7500に搭載するマザーボードはSOYOの「3SLME2」。電源容量は150Wで、Pentium III-933MHzまでサポートする。サイズは325(W)×370(D)×90(H)。拡張スロットはAGP×1、PCI×3、CNR×1。なお、Realtek製“RTL8139C”チップを搭載し、10/100base-TXに対応したLow ProfileのNICが標準でマザーボードにセットされている。このため、空きPCIスロットは2本となっている。
 また、ボードにはAC'97コーデックを搭載するほか、キットにはFDD、読み込み最大52倍速のCD-ROMドライブも同梱。あとはCPUとメモリ、OSさえ用意すれば1台組める計算だ。
 価格は、OVERTOPで2万9800円。



A1001-B

 一方、ケース単体はコムサテライト3号店が8800円で販売中。電源はベアボーンキットと異なり135Wで、MicroATXフォームファクタに対応している。ベイは5インチ×1、3.5インチ×1、シャドウ×1。


 ベアボーンキットとケースが同時に発売となるのはなかなか珍しい。どちらかの購入を見当している人は、もう片方の仕様をよく見てみるのもなかなかオツだろう。



【取材協力】

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