オリンパス光学工業(株)は28日、デジタルカメラ『CAMEDIA C-990ZS』を3月10日に発売すると発表した。価格はオープンプライス。
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| 『CAMEDIA C-990ZS』 |
『CAMEDIA C-990ZS』は、2000年6月に発売した211万画素1/2.7インチCCDを搭載したデジタルカメラ『CAMEDIA C-990ZOOM』の液晶ディスプレーを低温ポリシリコンにした製品。記録方式 はデジタル記録がJPEG(DCF: Design rule for Camera File System)、TIFF(非圧縮)、DPOF対応で、動画はQuick Time Motion JPEGに準拠。記録媒体は3V(3.3V)スマートメディア(2MB～128MB)。撮像素子は1/2.7インチCCD固体撮像素子で、総画素数は211万画素。記録画像は最大1600×1200ピクセル。レンズはマルチバリエーター3倍ズームレンズ、F2.8～4.4、6群8枚、オリンパスレンズ5.4～16.2mm(35mmフィルム換算35～105mm相当)。撮影範囲は、通常モードが0.8m～無限大、マクロモードは0.2～0.8m。ファインダーは光学実像式ズームファインダーと1.8インチTFTカラー液晶ディスプレー(約11万4000画素)。電源は単3アルカリ電池、ニッケル水素電池、リチウム電池、ニッカド電池4本、またはリチウム電池パックLB-01(CR-V3)2個。本体サイズは幅127×奥行き53×高さ66.5mmで、重さは270g(電池/カード別)。ケース、アルカリ電池4本、8MBのスマートメディア(M-8P)などが付属する。
