このページの本文へ

日本IBM、14.1インチ液晶搭載の企業向け『ThinkPad A21e』を発表

2001年02月28日 19時18分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

日本アイ・ビー・エム(株)は28日、企業向けノートパソコンの入門機種『ThinkPad A21e』の新モデルを3月9日に発売すると発表した。Windows 98 SE、またはWindows 2000 Professionalをプレインストールした2モデルを用意する。価格は、98 SEモデルの『2655-42J』が19万9000円、2000モデルの『2655-92J』は20万9000円。

『ThinkPad A21e』の写真『ThinkPad A21e』

『ThinkPad A21e』は、A4ファイルサイズのビジネスノートパソコン。『2628-C7J/C2J』の後継機にあたる。スリムな新デザインを採用したほか、14.1インチTFT液晶ディスプレー(1024×768ドット1677万色)を搭載し、CPUやHDD容量などの基本性能を強化した。本体仕様は、モバイルCeleron-700MHz、440MXチップセット、20GBのHDD、64MBのSDRAMメモリー、最大24倍速のCD-ROMドライブ、100BASE-TX/10BASE-T対応のLANインターフェース、14.1インチTFT液晶ディスプレーとなる。本体サイズは幅305×奥行き254×高さ35mmで、重さは2.61kg(バッテリーパック、ベイデバイス含む)。電源はニカドバッテリーで、ACアダプターが付属する。バッテリーの駆動時間は2.5時間で、充電時間は3.2時間。消費電力は最大72W。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン