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エプソン Colorioコピー・ライト CC-500L

エプソン Colorioコピー・ライト CC-500L

2001年02月28日 11時06分更新

文● 行正

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 エプソン販売(株)は、カラーインクジェットプリンタとカラースキャナ機能を搭載し、プリンタ/スキャナ/コピーの3種類の用途に使える複合機「エプソン Colorioコピー・ライト CC-500L」を発表した。

従来の「CC-700」に比べて一回り小型となった「CC-500L」。

 CC-500Lは、CCDスキャナとインクジェットプリンタを搭載するA4複合機で、発売中の「CC-700」をより小型/低価格化した姉妹機。CC-700が6色インク構成なのに対し、CC-500Lは同社の低価格プリンタ「CL-700」と同様な4色のインクシステムを採用する。
 スキャナの仕様は、光学解像度600×1200dpi、階調表現力は入力12bit/出力8bit。プリンタは解像度1440×720dpi、黒144ノズル+CMY各48ノズル。インターフェイスはUSB×1で、原稿をセットしてCC-500Lのボタンを押せばスキャンソフトを起動させたり、スキャンした画像データを読み込んだ状態でファクスソフトやメーラを起動することもできる。本体前面に操作パネルを備え、PCを使わなくてもカラーコピーの利用が可能。
 本体サイズは454(W)×388(D)×254(H)mm、重量は約11kg。対応OSはWindows 98/Me/2000、Mac OS 8.1以降。ドライバおよびガイダンスソフトのほか、「Adobe PhotoDeluxe for ファミリー」(Window版)および「PhotoDeluxe」(Macintosh版)が付属する。
 価格は5万4800円で、3月16日発売。

エプソン販売(株)
問い合わせ先 カラリオインフォメーションセンター 0570-00-4116



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