AIBO ERS-210 カラーコレクションSpring2001／AIBOのお話絵本シリーズ「ブルーの冒険～ピンクのボールの秘密」／AIBOとあそぼ・カードゲーム編

AIBO ERS-210 カラーコレクションSpring2001／AIBOのお話絵本シリーズ「ブルーの冒険～ピンクのボールの秘密」／AIBOとあそぼ・カードゲーム編

　ソニー(株)は、自律型エンターテインメントロボット「AIBO」の第2世代モデル「ERS-210」に、春だけの新色モデルを期間限定で受注生産する。また、これに合わせて、ソニーおよびイマジニア(株)から、AIBO用のアプリケーション「AIBO ware」が発売された。

メタリックカラーが多かった従来のカラーリングからすると新鮮に見えるホワイトとオレンジの「カラーコレクションSpring2001」。

　AIBOの新色「カラーコレクションSpring2001」は、現行のERS-210(ネコミミのライオンモデル)のカラーバリエーションで、「オレンジ」「ホワイト」の2モデルがある。期間限定の受注販売で、受け付け期間は3月1日～20日。また、キャンペーンプレゼントとして、AIBOが楽しいパフォーマンスを披露する「お楽しみソフトSpring2001(メモリースティック非売品)が同梱される。価格は従来モデルと同じ15万円。出荷は3月上旬以降。
　なお、従来のゴールド／シルバー／ブラックの3色のERS-210に関しては、期間限定でなく通常どおり申し込みが受け付けられている。

専用の飛び出す絵本を前にAIBOがお話をしてくれる「ブルーの冒険～ピンクのボールの秘密」。

　ソニーが発売するAIBO wareは、(有)ネクストファウンデーション開発の「ブルーの冒険～ピンクのボールの秘密」。“AIBOのお話絵本シリーズ”の第一作で、AIBOが前に置かれた飛び出す絵本を認識し、それに合わせたお話をしてくれるというもの。価格は1万2900円。

付属マットとカードを使ってAIBOとカードゲームを楽しめるほか、2体のAIBOで対戦もできる「AIBOとあそぼ・カードゲーム編」

　イマジニアのAIBO wareは、「AIBOとあそぼ・カードゲーム編」で、AIBOの前に置いた特製マット＆カードを使い、「神経衰弱」や「ポーカー」「ブラックジャック」といったカードゲームを、AIBOと人、もしくは2体のAIBOでプレイできる。価格は1万8000円。

　いずれもソフトウェアはメモリースティックで提供され、それぞれ絵本、マット＆カードなどが付属する。AIBO同様にオンライン販売もしくはAIBO取り扱い店舗にて3月1日より販売される。
　なお、既存のAIBO wareのラインナップはこちら。

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