クリエイティブ製のMPEG2ビデオキャプチャボックス「Video Blaster MovieMaker」が数店に並びだした。 最近多くなってきたUSB接続の外付けキャプチャユニットスタイルだが、他の製品と決定的に違うのはTVチューナー機能を排除している点。そのため、価格も最近のキャプチャユニットと比べて低く設定されている。ちなみに、俺コンハウスで1万9800円、PCiN秋葉原で1万9700円、TSUKUMO eX.では2万800円で販売中だ。
基本的は仕様は、ビデオ入力としてコンポジットとS-Videoを、オーディオ入力としてはステレオラインイン(RCAコネクター)とモノラルマイクインを装備。ビデオキャプチャーフォーマットはMPEG2/最大352×480(1Mbps~6Mbps)、MPEG1/最大352x240(0.5Mbps~2Mbps)、オーディオキャプチャーフォーマットはMPEG1/オーディオレイヤー2(192Kbps~224Kbps、44.1KHz)。これまでのTVチューナー付キャプチャボックスに比べると解像度が低い点がちょっと気になるところだ。「Ulead VideoStudio SE 4.0」が同梱されている。
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