このページの本文へ

ソニー、LANアダプター搭載の液晶プロジェクターを発表

2001年02月22日 19時01分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ソニーマーケティング(株)は22日、LANに接続可能なネットワーク対応の液晶プロジェクター『VPL-FX50』を発表した。価格は168万円で、3月10日に販売を開始する。

製品写真
『VPL-FX50』

同製品は、1.3インチの液晶パネルと10BASE-TのLANアダプターを搭載した液晶プロジェクターで、3500ANSIルーメンの輝度を持つ。同製品にプレインストールされたアプリケーション『Presentation Viewer』と『Image Viewer』により、単体でPowerPointで作成したデータファイルや、JPEG/GIF/BMP/PNG形式の画像ファイルを表示できるという。また、搭載のPCカードスロットに無線LANカードを装着すれば、無線LAN接続も可能としている。さらに、液晶パネルの画質特性を調整し色ムラや輝度ムラを抑制する“3Dガンマ補正回路”、インターレース信号をプログレシッブ信号に変換するビデオ信号用の補正回路“ダイナミック・ディテール・エンハンサー”などを搭載。640×480ドットのVGA信号や1600×1200ドットのUXGA信号を液晶パネルの解像度である1024×768ドットに自動変換する“スキャンコンバーター”を内蔵する。そのほか、オプションとして、長焦点ズームレンズ『VPLL-ZM101』(価格は35万円)、短焦点ズームレンズ『VPLL-ZM31』(同25万円)、リア投影用短焦点固定レンズ『VPLL-FM21』(同30万円)などを用意する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン