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富士ゼロックス、Mac OSにも対応したカラー複合機を発売

2001年02月21日 22時31分更新

文● 編集部

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富士ゼロックス(株)は21日、ブック原稿のカラーコピーのほか、パソコンと接続してカラープリンター/カラースキャナーとして利用できる複合機『WorkCenter 1152J』と『WorkCenter 1151J』の2機種を3月30日に発売すると発表した。価格はオープン。

製品写真
『WorkCenter 1152J』

『WorkCenter 1152J』(ワークセンター1152J)は、2000年2月7日に発表した『WorkCenter 1150J』の後継機の機能強化モデルで、A4サイズを“はやい”モードでカラーなら毎分1.9枚、モノクロなら毎分5.9枚のコピーが行なえるほか、カラープリンターとして2400×1200dpiで顔料系ブラックインクによる印刷が行なえる。方式はサーマルインクジェット。カラースキャナーとしては、CCDを採用し、光学解像度は600×600dpiで、RGB各色12bitで入力、8bitで出力する。インターフェースはUSBとIEEE1284双方向パラレル。本体サイズは、幅468×奥行き462×高さ246mmで重量は8.2kg。消費電力は動作時35W。対応OSは、Windows Me/98/95/2000/NT 4.0、Mac OS 8.5.1~9.1で、ドキュメントハンドリングソフトウェア『DocuWorks』(Windows用)と『PixwCRAFT』(Mac OS用)が付属する。

製品写真
『WorkCenter 1151J』

『WorkCenter 1151J』(ワークセンター1151J)は、『WorkCenter 1150J』の後継モデルで、印刷解像度が1200×1200dpi、CISによる読み取り解像度が300×600dpiで入力がRGB各色10bitなどとなる。本体サイズは、幅444×奥行き460×高さ215mmで、重量は8.3kg。

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