オリンパス光学工業(株)は20日、同社のデジタルカメラ『CAMEDIAシリーズ』で採用している記録メディアである“スマートメディア”の128MBタイプを3月3日に発売すると発表した。価格はオープン。
『M-128PI』 |
『M-128PI』は128MBの容量を持つため、400万画素の一眼レフタイプのデジタルカメラ『CAMEDIA E-10』に装着した場合、SHQモード(2240×1680画素で圧縮率1/2.7)で約46枚、HQモード(2240×1680画素で圧縮率1/8)では約137枚の記録が可能。211万画素の『CAMEDIA C-2040ZOOM』では、HQモードで約257枚の撮影が可能。メディアには著作権保護のID機能となる識別番号が付けられているため、ID機能に対応した携帯型音楽用プレーヤーにも利用できるという。
CAMEDIA E-10 |
CAMEDIA 2040ZOOM |