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サクラ大戦~電幕倶楽部2

サクラ大戦~電幕倶楽部2

2001年02月20日 22時56分更新

文● サクラ大将

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サクラ大戦~電幕倶楽部2

セガ

9800円(発売中)

「電幕倶楽部」「太正十二年電脳記録年鑑」に続く、サクラ大戦のデータ/アクセサリ集の第3弾が遂に登場! 3Dゲームは酔うし疲れるので、というアナタはここでご一服ください。(月刊ASCII DOS/V ISSUE 2000年10月号より)

デスクトップはいつもサクラといっしょ!
(ウチは紅蘭さん、だけどね!!)

アドベンチャーパートにおける分岐は特になく、タイプさえ正確にできればストーリーはズンズン進む。PCならではの美しいグラフィックをご堪能あれ。

 セガサターンで人気を博し、Dreamcast版の発売も控えたドラマチックアドベンチャー「サクラ大戦2」。そのアクセサリ集「サクラ大戦~電幕倶楽部2」が、8月31日に発売されることとなった。なに? じゃあゲームじゃないのかって? まあまあ、ここで紹介するからにはワケがあるのですよ。というのも、今回はCG、ボイスデータなどのほか、オリジナルドラマ仕立てのタイピングアドベンチャーゲーム「大帝国劇場異常なし」が付属しているのだ。
 「大帝国劇場異常なし」は帝国華撃団・花組隊長である大神一郎のとある一日を体験できる――というコンテンツ。タイピングとつくだけあり、ストーリーはセリフをキーボードで正しくタイプすることで進めていく。ここでのポイントは、タイプする文字が「花組メンバーとの会話(大神が花組メンバーに対して発する言葉)」であるということ。ストーリーに密接したコトバをタイプするので、大神隊長とのシンクロ率(?)もおのずと高まるのだ。



花組メンバーとの会話は、ウィンドウに表示された文字をタイプしていくことで進行する。素早く、正確にタイプしよう。

 では、タイプミスするとどうなるか。ミスはある程度――たとえば1文字間違うくらい――なら特に問題はない(成功と見なされる)。タイプに成功すれば、サクラ大戦経験者ならおなじみの「あのチャイム(ピンピロリロリン♪)」が鳴るので、すぐわかるハズだ。もし打ち間違いが多かったり、制限時間内にタイプできなかった場合は、会話を試みた花組メンバーからの信頼を損ねてしまう(こちらも例のチャイム)。とはいえ、仮に信頼を損ねたとしても、そこは固い絆で結ばれた帝国華撃団。1回や2回であれば、ストーリー進行上、支障はない。ただし信頼を完全に失うと、花組メンバーから怒られる上にゲームオーバーと、最悪の結末を迎えることになるぞ。花組メンバーからの信頼を厚く受ける大神一郎であり続けるためには「素早く、正確にタイピングできる」ことが重要になる。



チュートリアルではタッチタイプ時の指の置き方、各指とキーの対応など、かえでさんが手取り足取り教えてくれる。タッチタイピングはちょっと……、というアナタでも安心。

 ちなみに、エンディングまで到達すると、信頼度のイチバン高かった花組メンバーからお褒めの言葉を頂ける。純愛アドベンチャーじゃないが、ぜひとも全員のお言葉を聞いてほしい。
 さて、電幕倶楽部2では、タイピングゲーム以外のコンテンツにも気合いが入っている。具体的にはスクリーンセーバー、タスクランチャー、それにCG、ボイスデータ――といったところだが、今回のスクリーンセーバーはなんと「夢のつづき」のフルコーラスに合わせてアニメーションが流れるというシロモノ。時間にして約5分50秒、動画枚数は約1300枚という大作なのだ。夢のつづきはサクラ大戦2のエンディングで流れた曲だけに、思わず激戦の記憶を振り返ってしまう方も少なくはないだろう。必見、必聴モノのスクリーンセーバーである。

 また、タスクランチャーは花組メンバーがさまざまな対応を見せる、賑やかなものに仕上がっている。たとえば、作業中に勝手に話しかけてくれたりするし、プログラムの起動を試みた時、ごく稀に難癖つけて起動してくれないことすらある。……って、少なくとも後者は実用という点からはかけ離れているのでは?(あまり深いことは考えちゃイカンらしい)



タスクランチャーでは登録したアイコンをクリックすると、花組メンバーがアニメーションしながらプログラムを起動してくれる。例えばさくらの場合、高い場所にあるアイコンに触れる際は袖をまくりながらぴょこんと飛び跳ねる。

 残るデータ類も、CGは34種類のイラストを640×480、800×600、1024×768ドットの各サイズで、ボイスはサクラ大戦2で初出となるレニ、ソレッタ・織姫、藤枝かえで、加山雄一の4人を収録しているぞ。各モジュールとも、力の入れ込み具合はかなりのもので、さらに特別特典としてキャストメダルをつけた「帝撃特製札入れ」まで付属する。ファンなら必携のアイテムといえよう。ゼヒ!

開発元 (株)セガ
発売元 開発元に同じ
問い合わせ先 0570-000-354
価格 6800円(発売中)
対応OS Windows 95/98
CPU Pentium-166MHz以上(PentiumII-233MHz以上を推奨)
メモリ 64MB以上(128MB以上を推奨)
ビデオ 640×480ドット/6万色以上
HDD 300MB以上
CD-ROM 4倍速以上(起動時必須)

(C)SEGA ENTERPRISES,LTD., 1996,2000
(C)RED 1996,2000

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