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コンパック、『Deskpro EXS SF』の新筐体採用モデルを発表

2001年02月19日 15時40分更新

文● 編集部

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コンパックコンピュータ(株)は19日、オンラインストア“コンパック ダイレクトプラス”の主力製品『Deskpro EXS SFシリーズ』に新筐体を採用し基本性能を向上させた2モデルを3月初旬に発売すると発表した。併せて『Deskpro EXSシリーズ』に、Celeron-800MHz搭載モデルを追加、同日付で発売した。価格は最小構成で『Deskpro EXS SFシリーズ』が7万9800円から、『Deskpro EXS モデルC800』が8万6800円から。

製品写真
『Deskpro EXS SFシリーズ』

『Deskpro EXS SFシリーズ』は、縦置き・横置きが可能な新型のスリムタワー筐体を採用、5.25インチ標準サイズのリムーバブルベイを装備したことで、CD-RWドライブやDVD-ROMドライブなどが搭載可能となった。また、拡張スロットを2PCIから3PCIに拡大、内蔵スピーカーの搭載、前面に配したUSBポートなどの改良を行なった。最小構成の『C-667』の仕様は、Celeron-667MHz、815Eチップセット、64MBのSDRAMメモリー、10GBのUltra ATA/100対応のHDD、最大48倍速のCD-ROMドライブ、V.90対応の56kbpsモデム、10BASE-T/100BASE-TX対応のLANインターフェースとなる。OSはWindows 98SE。本体サイズは幅90×奥行き357×高さ310mmで、重さは約7.6kg。電源はAC100Vで、消費電力は117W。

『Deskpro EXS モデルC800』の最小構成は、Celeron-800MHz、64MBのSDRAMメモリー、10GBのUltra ATA対応のHDD、最大48倍速のCD-ROMドライブとなる。OSはWindows 98SE。本体サイズは幅368×奥行き400×高さ130mmで、重さは約6.8kg。電源はAC100Vで、消費電力は145W。

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