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シャープ、“スマートコンボメモリ”を発売

2001年02月16日 19時10分更新

文● 編集部

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シャープ(株)は16日、16MbitRAMと32Mbitフラッシュメモリーを1パッケージ化した“スタックドCSP複合メモリ”として、『LRS1801』と『LRS1802』の2製品を開発し、3月末にサンプル出荷を開始すると発表した。サンプル価格は6000円。量産出荷は7月末を予定している。

製品写真
『LRS1801』(左)と『LRS1802』(右)

『LRS1801/1802』は、同社が開発した高速アクセスタイプの“SmartcomboRAM”である16MbitRAM(50ns)と、フラッシュメモリーを1パッケージ化した“スマートコンボメモリ”と同社が名付けた複合メモリー。複数のLSIを積層(スタックド)したCSP(チップ・サイズ・パッケージ)構造を採用した。同社では、ネット接続や動画/ゲーム配信など、高機能化が進む携帯電話向けに販売するとしている。

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