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ソーテック、モバイルPentium III-800MHz搭載ハイエンドノートなどを発売

2001年02月15日 18時11分更新

文● 編集部

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(株)ソーテックは15日、オールインワンノートパソコン『WinBook U380TRX4』を同日付で発売したと発表した。出荷開始は2月下旬。併せて、オールインワンノートパソコン『e-note』シリーズに、Pentium III-1GHzを搭載したハイエンドモデル『e-note H3100TRX4』を追加するとともに、基本仕様を向上した4機種を発表、同日付で発売した。出荷は22日より順次開始する。販売はソーテックダイレクトの直営ショップ(横浜、大阪、名古屋、福岡、札幌)、インターネット、フリーコール(TEL.0120-911-888)、ファクス(FAX.045-224-1126)、および全国のソーテック製品取扱店を通じて行なう。

製品写真
『WinBook U380TRX4』

『WinBook U380TRX4』は、『WinBook U370TRX4B』の後継機種で、CPUをモバイルPentium III-700MHzから800MHzに向上した。価格は19万8000円。本体仕様は、440BXチップセット、64MBのSDRAMメモリー、書き込み最大8倍速、書き換え最大4倍速、読み込み最大24倍速のCD-R/RWドライブ、IEEE1394端子、20GBのHDD、V.90対応の56kbpsモデム、PCカードスロット(Type II×2、またはType III×1)、14.1インチTFT液晶ディスプレー(1024×768ドット 26万2144色)。アプリケーションは、オールインワンソフト『ジャストホーム i』や専用ライティングソフト『Easy CD Creator』、DV編集ソフト『Tideo DV』などをプレインストールする。OSはWindows Me。本体サイズは幅312×奥行き253×高さ38.5mmで、重さは約3.1kg。電源はニッケル水素バッテリーでACアダプターが付属する。バッテリーの駆動時間は約2.5時間、充電時間は2.5時間(電源OFF時)。

『e-note』シリーズで発売したのは、Pentium III-1GHz搭載のハイエンドモデル『e-note H3100TRX4』(価格は19万8000円)、Pentium III-800MHz、CD-R/RWドライブ搭載のミッドレンジモデル『e-note H380TRX4』(17万8000円)、Pentium III-800MHz、DVD-ROMドライブ搭載の『e-note H380TDX4』(16万8000円)、Celeron-700MHz、CD-R/RWドライブ搭載の『e-note M270TRX3』(14万8000円)、Celeron-700MHz、CD-ROMドライブ搭載の『e-note M270TX3』(12万8000円)。

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