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パーム、“Palm OS Software Contest 2001”を開催

2001年02月14日 19時13分更新

文● 編集部

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パーム コンピューティング(株)は14日、“Palm OS搭載ハンドヘルド”の呼称である“Palm Poweredハンドヘルド”の世界をより多く広げるイベントとして、“Palm OS Software Contest 2001”を同日付で開始したと発表した。

画面イメージ
“Palm OS Software Contest 2001”のページ

“Palm OS Software Contest 2001”では、“PDAアイディア募集”(期間は14日~3月26日)と、“Palm OS ソフトウェアコンテスト”(期間は14日~8月20日)の2つイベントを実施する。

“PDAアイディア募集”は、ハンドヘルド未経験者からベテランユーザーまでを対象に、PDAの使用に関するアンケート、および“こんなことができたら便利”、“PDAであんなことをしてみたい”、“こんなハードやソフトがあったら使いたい”といったアイディア募集を行なう。アンケート/アイディア回答者全員の中から抽選で、『Palm Computing m100』などの賞品が当る。アンケートの集計結果は、4月2日にホームページ上で公開する。

“Palm OS ソフトウェアコンテスト”は、Palm Poweredハンドヘルドの可能性を広げる斬新なソフトウェアの募集を行なう。対象は未公表のオリジナル作品。応募資格はプロ・アマ問わず応募可能。ただし法人で応募する場合は、代表者名を明記。応募方法はプログラム作品を、FD・MOおよびCD-Rいずれかのメディアに収録。コンテストホームページにある応募用紙(PDFデータをダウンロード)に必要事項記入の上同封し、郵送。グランプリ受賞者は、10月に米国で開催されるPalmデベロッパー向けイベント“Palm Source”への招待などの副賞を用意する。コンテストの結果は、ホームページ、および9月19日に開催予定の“World PC EXPO”会場で発表の予定。審査委員長はパーム コンピューティングのクレイグ・ウィル代表取締役。審査委員は牟田嘉寿氏(Muchy's Palmware Review主宰)、石坂康夫氏((株)アスキー『Palm magazine』編集長)、ほか協賛各社より各1名。

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