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日本IBM、ViaVoice対応PostPetの最新版を発売

2001年02月14日 15時33分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は14日、音声認識ソフト『ViaVoice for Windows, Standard V8 日本語版』に、ソニーコミュニケーションネットワーク(株)(以下SCN)と共同開発したインターネット用愛玩電子メールソフト『PostPet ViaVoice対応版』の最新版をセットにしたソフトウェアパッケージ『ViaVoice Standard V8 with PostPet ViaVoice対応版』を3月2日に発売すると発表した。PostPetの人気キャラクター“モモ”に合わせたピンク色のマイクロフォンを同梱し、価格は9800円。対応OSはWindows 95/98/Meで、従来の製品に比べ音声認識率が向上しているという。

PostPet ViaVoice対応版は、電子メールの送受信や文字入力などの操作を音声で行なえるもの。PostPetのペットにおやつをあげたり、洗ってあげたりすることも声で操作できる。ペットに声をかけると、幸福度を示すインジケーターの色が変化したり、動作が素早くなったりと、声でペットとコミュニケーションをとれる。キーボードやマウスとも併用できる。

『ViaVoice V8』を購入済みのユーザーには、『PostPet ViaVoice対応版』だけを、SCNの“PostPet PRODUCTS STORE”において、3月2日から2980円(送料別)で販売する予定。

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