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アナログ5.1ch出力に標準対応のマザーボードが現る

2001年02月10日 23時20分更新

文● Jo_Kubota

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60JV3

 Chaintechから一風変わったマザーボードが「CT-6OJV3」登場した。ATXフォームファクタのi815EPマザーボードという点は他社製とあまり変わらないが、なかなかおもしろい特徴のある製品である。



6ch出力

 なんといっても、特別なオプションなしにアナログ5.1チャンネル出力が可能というのは最近のサラウンドブーム向け。バックパネル部分の音声端子はライン出力×1、ライン入力×1、マイク入力×1とありきたりだが、CMedia製サウンドチップ“CM8738”の近くにある音声出力端子から、センター+サブウーファ出力と、リア出力端子をブラケットに引き出すという仕様は極めて斬新だ。



サウンドチップ周辺
サウンドチップ“CM8738”と、音声出力ピン(右手奥)。詳細は不明だが、手前には“SPDIF”と書かれた、なにやら気になるピンの姿も…
ブラケット
これが専用ブラケット。ここからセンター+サブウーファと、リアの両出力を出す
バックパネル

 また、同社製i815マザーボード「CT-6OJV」と同じ基板を採用せず、i815EPマザーボード用に作り直したため、一般的なi815系マザーボードではVGA用の配線となってしまうシリアルポート(COM2)を、そのまま利用できるようになっている。バックパネル部がいたってノーマルな構成になっているi815EPマザーボードというのは珍しい。



DualBIOS?

 さらに、基板にはDualBIOS/TwinBIOS? とも思えるランドパターンが残されている。BIOS保護機構を搭載したバリエーションモデルが登場する可能性もあるようだ。
 拡張スロットはAGP×1、PCI×6、CNR×1。基板上のFDD用ケーブルインターフェイスがAGPスロットの近くにあるため、取り回しはやや苦労しそうだ。DIMMスロットは3本。FSB設定は66~150MHzまで1MHz単位で可能。

 価格はOVERTOPとコムサテライト1号店で1万3800円。なかなか個性的な逸品と言える。ツボにはまる人もけっこういるのではないだろうか。



【取材協力】

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