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ツーカー、折りたたみ式携帯電話『TP11』を発売

2001年02月09日 16時16分更新

文● 編集部

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(株)ツーカーセルラー東京、(株)ツーカーホン関西、(株)ツーカーセルラー東海のツーカーグループ3社は8日、松下電器産業(株)製の折りたたみタイプの携帯電話『TP11』を3月上旬に発売すると発表した。価格はオープン(予想販売価格は未定)。

製品写真『TP11』(開いたところ)

『TP11』は、文字メッセージサービス“スカイメール”の送信文字数を従来の3倍(最大全角192文字相当)に増やした“スカイメール・トリプル”対応の携帯電話。ボディカラーは“リリーホワイト”と“ローズレッド”を用意する。折りたたみタイプで閉じたまま着信やメール受信、時刻などを確認できる『サブディスプレイ』と、着信グループに応じて11種類のパターンで光る着信LEDを搭載した。着信メロディーは16和音と人の声や動物の鳴き声など、リアルなヴァーチャルサウンドを着信音にできるほか、音色を128種類の楽器音でオリジナルにアレンジできる。また、本体を開け閉めする時に、効果音やメロディーを鳴らすこともできる。本体サイズは幅48×奥行き96×高さ28mm(閉じた状態)で、重さは約91g。連続通話時間は約140分で、連続待受時間は約400時間。充電時間は約95分。

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