日本ジャンボー(株)は7日、フィルム画像をデジタル化し、CD-R書き込みやインターネットへのアップロードを行なう“デジタルフォトサービス”を首都圏地域で8日に開始すると発表した。これは、2000年9月よりオンラインプリントサービスのデジプリ(株)と共同で進めていたもの。
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| “デジタルフォトCD” |
“デジタルフォトサービス”は、35mm、およびAPSカラーネガフィルムの同時プリントの注文の際に、フィルムの画像をスキャンしデジタル化するサービス。画像データをCD-Rへの書き込みする“CD-R書き込みサービス”と、ウェブ上の“フィルムBOX”へアップロードできる“インターネットアップロードサービス”の2種類のサービスを用意する。料金は“CD-R書き込みサービス”が1本500円、“インターネットアップロードサービス”は1本300円(同時プリント料金は別途必要)。“フィルムBOX”では、アップロードされた画像を60日間保管する。その間は、ほかの人の閲覧や、iモード用の画像生成・ダウンロードなどが行なえる。さらに、“デジタルフォトアルバム”に登録することで、インターネットアルバムを作成でき、プリント注文、写真関連グッズの注文なども行なえる。
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| “フィルムBOX” |
2月から6月までを“お試しキャンペーン期間”と位置付け、日本ジャンボー羽田事業所(東京都大田区羽田)の都内および神奈川県の一部取扱店(約6100店)でサービスを行なう。キャンペーン期間中は、アップロードサービスを1人1本目に限り無料で提供する。
