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『DirectX8.0a』に日本語版が登場、ダウンロード配布を開始

2001年02月08日 15時39分更新

文● 編集部 佐々木千之

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マイクロソフト(株)7日、ゲーム用API『DirectX8.0a』の日本語版をリリースし、ウェブサイト経由でのダウンロード配布を開始した。日本語版以外に14ヵ国語版が用意されている。DirectX8.0aは、2000年11月に公開された『DirectX8.0』のバグフィックス版。英語版が1月26日に、開発者向けの『DirectX8.0 SDK』が1月31日に公開されていた。

DirectXのページ(日本語版)
DirectXのページ(日本語版)。ここからダウンロードページにジャンプできる

1月26日に公開されたDirectX8.0英語版では、Windows 95/98/Me/2000用が1つのパッケージとなっており、ダウンロードファイル容量が約25MBあったが、今回の日本語版ではWindows 95/98/Me用とWindows 2000用に分けられており、それぞれ約10MB、約7MBと小さくなっている。英語版その他の各国語版についても同様。

なお、DirectX8.0a SDKには、DirectX8.0a、ヘッダー、ライブラリー、プログラムサンプルとそのソースリスト、ドキュメント、DirectXのユーティリティープログラムが含まれている。

バグフィックスの内容は、Windows 2000 インターナショナル版へのインストール時の問題と、ゲームコントローラーでDirectX7.0まで利用可能だったボタンが使えなくなっていた問題の2点の改善となっている。

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