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コンパック、企業向けデスクトップPCを26モデル追加

2001年02月07日 17時00分更新

文● 編集部

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コンパックコンピュータ(株)は7日、企業向けのデスクトップパソコン『Compaq Deskproファミリ』に26モデルを追加すると発表した。併せて、現行製品の価格を最大11パーセント引き下げる価格改定を実施する。

製品写真
15インチ液晶ディスプレーを組み合わせた『Deskpro EC』

省スペースパソコン『Deskpro ECシリーズ』には、Celeron-667MHzまたはPentium III-800MHzと815Eチップセットを搭載した4モデルを追加する。筐体を一新し、拡張スロット数が2PCIから3PCIに増えたほか、5.25インチのオプティカルベイを採用する。内蔵スピーカーを搭載し、USBポートを前面と背面に2個ずつ装備する。インターネットボタンを搭載するイージーアクセスキーボードが付属する。出荷は2月下旬から。価格は9万円からで、その場合の構成はCeleron-667MHz、815Eチップセット、64MBのSDRAMメモリー、20GBのUltra-ATA/100対応のHDD、最大48倍速のCD-ROMドライブ、イージーアクセスキーボード、Windows 98 SEなどとなる。

ベーシックネットワークパソコン『Deskpro EXシリーズ』にはCeleron-667MHzを搭載した1モデルを追加する。Celeron-667MHz、810Eチップセット、64MBのSDRAMメモリー、10GBのUltra-ATA/66対応のHDD、最大48倍速のCD-ROMドライブ、Windows 98 SEなどの構成で、価格は6万7800円。2月下旬から出荷される。

省スペースクライアントパソコン『Deskpro EN SFシリーズ』とエンタープライズ向けパソコン『Deskpro ENシリーズ』には、Cerelon-733MHzまたはPentium III-1GHzを搭載した4モデルをそれぞれ追加する。両モデルは2月中旬から出荷される。EN SFシリーズの価格は11万1000円からで、その場合の構成はCeleron-733MHz、815Eチップセット、64MBのSDRAMメモリー、20GBのUltra-ATA/100対応のHDD、最大48倍速のCD-ROMドライブ、イージーアクセスキーボード、Windows 98 SEなどとなる。ENシリーズの価格は12万6000円からで、その場合の構成はCeleron-733MHz、815Eチップセット、128MBのSDRAMメモリー、20GBのUltra-ATA/100対応のHDD、最大48倍速のCD-ROMドライブ、イージーアクセスキーボード、Windows 98 SEなどとなる。

ディスプレーやアプリケーションソフトを組み合わせたオールインワンパソコン『Deskpro アドバンテージモデル V』には、本体機能/筐体デザイン/ディスプレーの種類などが異なる13モデルを追加する。出荷は、ECシリーズが2月下旬からで、EN SF/ENシリーズが2月中旬からとなる。『Deskpro ECアドバンテージモデル V』の場合、Celeron-667MHz、815Eチップセット、64MBのSDRAMメモリー、20GBのUltra-ATA/100対応のHDD、最大48倍速のCD-ROMドライブ、イージーアクセスキーボード、15インチCRTディスプレー、Windows 98 SEなどの構成で9万8000円となる。

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