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日本IBM、個人向けデスクトップ『Aptiva 13J』の直販を開始

2001年02月06日 19時01分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は6日、個人向けスリムタワー型パソコンの新製品として『Aptiva Eシリーズ 13Jファミリー』を発表、同社の直販サイト“IBMショッピング”を通じたダイレクト販売を同日付で開始したと発表した。併せて、1月23日に発表したエントリー機種『7EJファミリー』においても19型CRTディスプレー、18型回転式TFTディスプレーなど4タイプのディスプレーとセットした追加モデルを発表、ダイレクト販売を開始した。

製品写真
回転式18型TFTモデル『2197-13E』

『Aptiva Eシリーズ 13Jファミリー』は、Pentium III-1GHz、SiS 630チップセット、128MBのSDRAMメモリー、80GBのUltra DMA/66対応のHDD、CD-R/RWドライブ、V.90/K56flex対応の56kbpsモデム、10BASE-T/100BASE-TX対応のLANインターフェースを搭載したスリムタワー型パソコン。OSはWindows Me。本体サイズは幅90×奥行き382×高さ307mmで、重さは7kg。電源はAC100Vで、消費電力は最大約72W。単体モデルに加え、回転式15型TFT液晶ディスプレーなど8タイプの付属ディスプレーのバリエーションを用意した、全9モデルのラインアップとなる。価格は単体モデル『2197-13J』が17万3000円、15型CRTディスプレーモデル『2197-135』が19万8000円、17型CRTモデル『2197-137』が20万8000円、15型TFTモデル『2197-13T』が25万8000円、回転式18型TFTモデル『2197-13E』が42万3000円など。

製品写真
19型CRTディスプレーモデル『2197-7E9』

『7EJファミリー』は、1月23日に発表した店頭向けモデルと同様に、ブラックボディーの新デザインを採用するとともに、主要プリンターメーカーであるセイコーエプソン(株)、キヤノン(株)、日本ヒューレット・パッカード(株)との協業により、パソコンとプリンターの接続セットアップを簡単にするユーティリティーソフト『ドライバ自動インストール・システム』を初期導入している。本体仕様はCeleron-766MHz、64MBのSDRAMメモリー、60GBのHDD、IEEE1394インターフェース、CD-R/RWドライブとなる。OSはWindows Me。本体サイズ、電源、消費電力は13Jと同じ。価格は19型CRTディスプレーモデル『2197-7E9』が19万9800円、21型CRTモデル『2197-7E1』が24万9800円、17型TFTモデル『2197-7ES』が28万9800円、回転式18型TFTモデル『2197-7EE』は38万9800円。

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