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アイ・オー、ID付き128MBスマートメディアとVAIO用メモリーなどを発売

2001年02月05日 19時30分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は5日、128MBのID付きスマートメディア『PCFDCIII-128M』を2月下旬に発売すると発表した。価格は2万4800円。併せて、ソニー(株)製の『VAIO』、日本アイ・ビー・エム(株)製の『ThinkPad』など各社の新モデルに対応する増設メモリーを発表した。

製品写真『PCFDCIII-128M』

『PCFDCIII-128M』は、固有の識別番号(ID)を内蔵し、音楽データなど著作権を有するデータの不正コピーを防止する機能をもったスマートメディア。IDを使用しないデジタルカメラなどでも、そのまま使用できる。PCカードアダプターやフラッシュパスなどを使えば、パソコンとのデータ交換も可能。メモリーの種類はNAND型フラッシュメモリー。メモリー容量は128MB。動作電圧は3.3Vで、消費電流は最大30mA。

17日より順次発売される『バイオC1』(PCG-C1VR/BP、PCG-C1VRX/K)に対応するのは『SNC1-64M/128M』、10日に発売する『バイオノートSR』(PCG-SR1G/BP、PCG-SR9G/K)に対応するのは『SN-MDIM-64M/128M』となる。

『ThinkPad i Series』には、『SDIM100-64M/128M』、『SDIM100-S256M』などが対応する。また、(株)日立製作所の『FLORA 220FX』や、(株)東芝の『DynaBook』などでは『SDIM100-64M/128M』が、(株)ソーテックの『PC STATION』などでは『S133-64M/128M/256M』や、『E133-64M/128M/256M』などが対応する。

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