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【イベントレポート】中島礼香・石丸電気イベントはスシ詰め大盛況

2001年02月04日 22時33分更新

文● 松本

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 本日スタートのAkiba2GO!新コンテンツ「Akiba発アイドル情報局」。妄想と物欲にまみれたアキバのもうひとつの顔、アイドルイベントのメッカという、PCとはまったく無関係の情報をお届けしていくコーナー。なんだか、公私混同みたいで申し訳ないですねぇ。こういう企画を誰も制止しないんだから、おおらかな部署の雰囲気に感謝しきりです。
 どうも。デジタルバイヤー編集部のアイドル好き好き松本です。毎月開催されるイベントのフォトレポートのなかから、月1回は興奮状態の会場の模様をレポートしちゃいます。
 記念すべき第1回目は、キングレコードから新作ビデオ「D-Splash!」(DVD/VHS)を発売したばかりの中島礼香ちゃんのイベント@石丸電気です。では張り切ってレッツゲノン。

■9階ホールにファン400人が殺到

 初めての取材会場は、石丸電気ソフトワン・9階ホール。エレベータを降りると、すぐ目の前にある両開きのドアから中の様子が見てとれて、どうやらすでに満席のご様子。ホール広さは体育館の半分くらいで、かなりゆとりのあるスペースにもかかわらず、すでに場内は男くさい男盛りがまさにスシ詰め状態。かっぱ巻きのようになった男たちの熱気で、冬なのに暑苦しいことこの上ない(失礼)。しかも、エレベータが開く時のポーンという音が鳴るたびに、全員がいっせいに殺気立った目でドアのほうを凝視するので、期待を裏切ってスマンスマンとこちらも思わず苦笑い(?)。

 直前に聞いていた主催側の話では、今日はなんと礼香ちゃんファン400人以上が詰め掛けているとのこと。出口ひとつの半密室に、午前中授業が終わってすぐに駆けつけた風の学ランを着こんだ高校生から、大砲のような大口径レンズを装着したカメラのチェックに余念のない20歳台の若者、沈胴式コンパクトカメラのズームをためすがめつしている30歳台らしき男性まで、なんとも多様な顔ぶれ。フロアの中に踏み込むと、ヤミなべのふたを開けたような気分になりました(失礼)。



■5分間の撮影タイムは戦場のよう?

 司会者の男性からイベントの段取りが説明されると、いよいよ登場しました礼香ちゃん。拍手で迎えられる彼女はもの凄く小柄で華奢で、ふにゃ~っとしてたおやかな独特の雰囲気。ドア付近に陣取った取材班は、真横を通り過ぎた彼女の残り香に鼻腔をめいっぱい広げて、思わず我を忘れてデレデレしたり、半ば職務放棄の状態。そうして改めて会場を見渡すと、ごった煮のような男衆の中に華が一輪。

 ひと通りの挨拶が終わってビデオに関するトークに入ると、
「メキシコってサボテンばっかりだと思ってたんだけど、けっこう都会なんですよ。きれいな建物が多くって」
「ショッピングするシーンの撮影で一生懸命英語でディスカウントしてもらおうと思ったんですけど、ビデオを見返したらほとんど日本語で、ちょっとだけカタコトの英語で喋ってました」
というエピソードに会場も次第にほんわかムード。そのときに買ったシルバーのブレスレットを披露すると、会場からは拍手が起こっていっそう和やかな雰囲気に。
 ところが、「じゃあ、みんなも待ちきれないようですし、撮影タイムに入りますか!」という司会進行のお兄さんの声が聞こえると会場の様子は一変、
「礼香ちゃーん!」
「礼香ちゃん、こっちー!」
「礼香ユネッサン踊ってー!」
「礼香っ、後ろー!!」
という怒声(というか、腹の底から声を出してる)が響き渡る修羅場と化して、その男衆の豹変ぶりに怖いやら驚くやら。



 ポーズに注文をつける慣れた感じの人がいたり、どこから取り出したのか、見たこともないような長いレンズ(その長さは400mmですか?)を振り回す猛者もいて、5分の撮影タイムはまさに戦場さながら。「オレだって、オレだってデビュー当時から応援してんだ! ダテに直筆サイン入りファースト写真集を持ってないぜ!」と、負けじとこちらもシャッターを切るも、とても目線をもらう隙はない感じでした。といっても、プレス向けの撮影時間は別にあったんですが。

 そんな嵐のような5分間が過ぎると、その後は「2ショットポラ撮影権」争奪のじゃんけん大会と、握手会(サイン色紙のプレゼント付き)がうって変わって再び和やかに進んで、礼香ちゃんもひとりひとりとじっくり言葉を交わして、たっぷり握手してあげていました。しかし残念ながら、プレスの人は握手してもらえませんでした。そりゃそうか。

 ところで、ここでちょっと石丸電気のイベントのシステムを説明しておきましょう。
 イベントに参加するには、まず整理券配布対象のビデオや音楽CDなどを購入する必要があります。当然整理券の枚数には限りがあるので、発売日から日が経つと参加するチャンスも減っていくわけですが、売り場に並んでいる商品に「イベントあり」というような札が貼ってあるので、店頭に足を運べばわかるはずです。ただし、基本的にその券には席順や入場順といった優劣はなく、それらの順番は当日に抽選を行ってランダムに決定されます。こうすることで、公正な席決めが行われるというわけです。未参加の方、参考になりました? 

 ――こうして、無事初めてのイベント取材を終えた僕らは石丸電気を後にしたわけですが、熱気あふれるファンの意気込みと、それに真っ向から応えるアイドルの真摯な態度に「イベントって、いいもんだなぁ」と改めて感心しつつ編集部へ帰り着いたのでした。

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