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イメーション、240MB対応の2倍速スーパーディスクドライブを発売

2001年02月01日 18時50分更新

文● 編集部

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イメーション(株)は1日、2倍速240MB対応の外付け型スーパーディスクドライブ『SDD-240USBSL-A』を3月2日に、スーパーディスクメディア『SuperDisk 240MB』(SD240 WIN/MAC)を3月16日にそれぞれ発売すると発表した。価格はオープンプライス(予想販売価格はドライブが1万8000前後、メディアは各1100円前後)。

製品写真
『SDD-240USBSL-A』

『SDD-240USBSL-A』は、記録メディア『スーパーディスク 120MB』の2倍の記憶容量を持つ『SuperDisk240MB』が使用できるとともに、従来の2HDフロッピーディスクに付属のソフトを使用してライトワンスで32MBまで記録できる機能を持つ外付け型スーパーディスクドライブ。インターフェースはUSB。ホットスワップに対応する。対応機種は、Windows 98/Me/2000を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。またはMac OS 9.0以降を搭載したPower Macintosh。対応メディアは240/120MBのスーパーディスク、2HD/2DDのFD。バッファーメモリーは9KB。ランダムシーク時間は95ms。ディスク回転数は毎分1500回転。本体サイズは幅111×奥行き142.8×高さ24.6mmで、重さは310g。電源はUSBポートからの供給となる。消費電力は2.5W。

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『SuperDisk 240MB』(SD240 WIN)
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SD240 WINのメディア
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『SuperDisk 240MB』(SD240 MAC)

『SuperDisk 240MB』は、従来のスーパーディスクの2倍にあたる240MBの記憶容量をもつスーパーディスクメディア。SD240 WINが、WindowsフォーマットタイプでSD240 MACはMacintoshフォーマットタイプ。従来のスーパーディスク技術をベースに更にファインメタル磁性体の開発と高精度薄膜塗布技術の開発により記憶容量を従来の2倍(240MB)の大容量を実現したという。また、120MBの記録密度45kbpiから2倍以上の99.5kbpiの記録密度を達成したという。セクター容量は512Bで、トラック密度は2490TPI。

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