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ゲートウェイ、創業者テッド・ウェイト会長がCEOに復帰

2001年02月01日 15時49分更新

文● 編集部

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日本ゲートウェイ(株)は1月31日、現地時間の29日に米ゲートウェイ現会長テッド・ウェイト氏をCEOに決定したと発表した。

全社取締役会が全員一致で同氏がCEOに復帰する。2000年1月1日からCEOの職位にあったジェフ・ワイツェン氏は引退を表明した。テッド・ウェイ会長は、「私はゲートウェイを愛しており、現在の課題多き状況の中で当社が成長、繁栄を続けるようにベストを尽くす。私たちは過去数年に渡って『ビヨンド・ザ・ボックス(BTB)』戦略の推進に力を入れてきたが、今後は当社ならではの優勢を発揮して前身を続ける。当社ならではの優位性とは、ゲートウェイの価値観を尊重しながら、より良い製品を、より低価格で、誰にも負けないサービスを提供することだ」と述べている。

同氏はCEO復帰に伴い、30日に新経営陣を発表した。ジョセフ・バーグ氏がジョン・トッド氏の後任として上級副社長券CFOに就任する。バート・ブラウン氏がクリフ・ホルツ氏の後任として、ゲートウェイ・コンシューマー部門上級副社長に、デイブ・ラッセイル氏がサプライチェーンマネジメント担当副社長に就任する。ジョン・トッド氏とクリフ・ホルツ氏は退職することになった。また、ゲートウェイ法人部門上級副社長にはスー・パークス氏が、上級副社長にはマイク・ハモンド氏が、上級副社長兼CIFにはジェームス・ポーランド氏が、人事担当上級副社長にはジョン・レンフロ氏が引き続き留任する。

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