(株)ティアックシステムクリエイトは1日、CD-Rメディア50枚分のデータライトとレーベルプリントの自動実行処理が可能なCD-R Auto Write & Printing System『CDR-WP1050』の出荷を2月中旬に開始すると発表した。価格は78万円。
『CDR-WP1050』 |
同製品は、ティアック製CD-RWドライブとフルカラーインクジェットレーベルプリンターを内蔵する。CD-RWドライブの書き込み速度は最大12倍速で、インターフェースはUltra SCSI。同一内容のメディアの作成(デュプリケート)のほか、異なる内容のメディアの自動作成も可能。購入時にドライブの増設(1台)が行なえる。レーベルプリンターの解像度は最大1200×1200dpiで、印字速度はCD1枚あたり約134秒(フルカラー・1200dpi)となる。テキストデータおよびビットマップデータの印刷が可能。インターフェースはパラレル。ローダー部のインターフェースはシリアル(RS-232C)で、ディスクサイズは直径12cm。本体サイズは幅330×奥行き610×高さ390mmで、重量は約26kg。対応OSは、Windows 98(SP1以上)/98 SE/Me、およびドライブ増設にも対応するWindows NT 4.0(SP3以上)/2000 Professional。対応メディアは三井化学製の74/80分プリンタブルメディアと太陽誘電製の74/80分プリンタブルメディア。