アキア(株)は、従来の省スペースデスクトップ「MicroBookシリーズ」よりも容積比で約40％小型化した、新筐体採用のコンパクトデスクトップ「MicroBook Edge EX400シリーズ」を発表。2月15日より同社のダイレクトセールス部および直販サイト「akia The NetDirect」より順次出荷を開始する。
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| HDDを4台まで内蔵可能で、AGP×1、PCI×5のスロットを持つ「MicroBook Edge EX400シリーズ」。高い拡張性を秘めたコンパクトマシンだ。 |
Edge EX400シリーズは、CPUにAthlon-1GHzまたは1.2GHzを採用するB.T.O.タイプの省スペースデスクトップPC。147(W)×435(D)×395(H)の小型筐体ながら、ATX規格のマザーボードを搭載し、AGP×1、PCI×5の拡張スロットを持つ。B.T.O.メニューには前述のCPUのほか、メモリ(最小128MB／256MB／512MB／768MBまで)、HDD(40GB、60GB、40GB×2のIDE RAIDシステム)、光メディアドライブ(CD-ROM、DVD＆CD-RWコンボ、4.7GB対応DVD-RAM)、OS(Windows Millennium Edition、Windows 2000 Professional)などを選択可能。ちなみに、各種光メディアドライブのスペックは、CD-ROMドライブが48倍速、コンボドライブがDVD8倍速＆CD-R書き込み8倍速／CD-RW書き換え4倍速／CD読み出し32倍速、4.7GB対応DVD-RAMはDVD読み出し6倍速、DVD書き換え2倍速、CD読み出し24倍速となっている。
ビデオカードはB.T.O.メニューにない(変更できない)が、GeForce2 GTS(32MB DDR SDRAM)採用の高速2D／3Dカードを採用する。
また、購入時には17インチCRTモニタ、14.1インチ／15.1インチ／17インチTFT液晶モニタをセットで購入することも可能で、価格はそれぞれ＋1万9800円、＋6万4800円、＋6万9800円、＋12万9800円。
最小構成(Athlon-1GHz、128MBメモリ、40GB HDD、CD-ROMドライブ、Windows Meプリインストール)での価格は14万9800円。なお、Windows 2000モデルは出荷開始が2月26日からとなる。
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| 省スペースデスクトップながら、側面パネルのみ外せるタイプで、あとからHDDの追加も楽々行える。フロントアクセスの3.5インチ／5インチベイのマウンタが開閉するので、メモリの追加の際にも便利。PCIスロットは上の2本が長さ312mmまで対応する(下の3スロットは長さ制限あり)。 |
アキア(株)
問い合わせ先 アキアダイレクトセールス部 03-5354-4888
