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NTTドコモ、ブラウザー搭載のPHS『パルディオ 641S』を発売

2001年01月30日 19時34分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは30日、シャープ(株)製のPHS端末『パルディオ 641S』を2月5日に発売すると発表した。ボディー形状がストレートタイプの『641Ss』とフリップ型の『641Sf』を用意する。価格はどちらもオープンプライス(予想販売価格は未定)。

製品写真パルディオ 641Ss
製品写真パルディオ 641Sf

『パルディオ 641S』は、最大データ転送速度が64kbpsで、ウェブブラウジング機能に対応したPHS端末。ブラウザーボタンにより、(株)ウェザーニューズの提供する天気予報・スキー情報“WNI気象情報”、ジョルダン(株)の日本全国路線の時刻表などをチェックできる“AD乗換案内”、ヤマト運輸(株)の宅配便の配達状況が確認できる“クロネコヤマト宅急便”など14サイト以上のブラウザーメニューサイトにアクセスできる。mopera経由でiモード対応のウェブサイトも閲覧可能。そのほかPHS位置情報サービス“いまどこサービス”、“mopera位置情報サービス”に対応し、位置情報に関連した各種コンテンツを利用できる。カラー液晶ディスプレーを搭載する。連続通話時間は約7時間で、連続待受け時間は約500時間。641Ssの本体サイズは幅41×奥行き123×高さ19mmで、重さは71g。ボディーカラーは“ルミナスシルバー”と“ルミナスブルー”を用意する。641Sfの本体サイズは幅41×奥行き123×高さ19mmで、重さは76g。ボディーカラーは“アーバンシルバー”と“アーバンホワイト”。

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