(株)システムソフトは、インターネット対戦対応の人気ウォーシミュレーションの最新作『大戦略VIインテグラル(ダイセンリャク・シックス・インテグラル)』を2月28日に発売すると発表した。価格は9800円。
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| 標準的なゲームマップ画面 |
『大戦略』シリーズは、現代戦をテーマとした戦略ゲームで、プレイヤーは陸・海・空の3軍を率いる司令官となり、自国の都市から得られる軍事予算をもとに兵器を生産し、敵軍との戦いに勝利することが最終的な目的となる。『大戦略VIインテグラル』は、1999年に発売した『大戦略VI』のグレードアップ製品として広範囲にわたる改良を施し、イメージを一新したという。
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| 補助マップでの部隊操作が可能に |
539種類の最新兵器データを採用し、兵器の国籍となる生産タイプはアメリカ、ロシア、イギリス、フランス、ドイツ、イスラエル、日本、中国、カナダ、イタリア、スウェーデン、サウジアラビア、インド、韓国、台湾の15種類となる。ゲームのシステムには、時間経過の概念を取り入れたリアルタイム方式を採用しており、インターネットを介してほかのプレイヤーとのリアルな対戦も楽しめる。対応機種はWindows 95/98/Me/2000を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。
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| 『大戦略VIインテグラル』 |
