カノープス(株)は24日、ノンリニア編集ワークステーション『REXCEED(レクシード)』のニューモデルとして『REXCEED MODEL1000』を2月中旬に発売すると発表した。価格はオープンプライス(予想販売価格は150万円)。
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| 『REXCEED MODEL1000』 |
『REXCEED MODEL1000』は、リアルタイムノンリニアDV編集システム『DVRex-RT Professional』を日本IBM(株)製のワークステーション『IntelliStation』に組み込んだノンリニア編集ワークステーション。2000年3月に発売した『REXCEED-M600』の後継機種。一般放送局・ケーブルテレビ局などでの番組やCM、映画、企業VP、専門学校などでの映像制作、プロモーションビデオ、DVDタイトル制作向けに販売する。本体仕様は、Pentium III-1GHz×2、840チップセット、512MBのRDRAMメモリー、18.2GBのUltra 160 SCSI対応のHDD、最大8倍速のDVD-ROMドライブ、『DVRex-RT Professional』、ハードウェアMPEGコーデック『MPEG2 Module』となる。OSはWindows 2000。ディスプレーはオプション。電源はAC100Vで、消費電力は最大210.5W以下。サイズは幅200×奥行き460×高さ492mmで、重さは20.5kg。ビデオ編集ソフト『RexEdit』、『RexNavi』 、『Adobe Premiere 5.1c』、キャプチャーユーティリティー『RexVideo』、オーディオキャプチャーソフト『RexAudio』などが付属する。
