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Aptiva E 2197-7EJシリーズ

Aptiva E 2197-7EJシリーズ

2001年01月23日 17時40分更新

文● 佐久間

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 日本アイ・ビー・エム(株)は、スリムで省スペースな本体サイズはそのままに、カラーリングを黒に変更した「Aptiva Eシリーズ」の新製品を発表した。販売開始は2月1日で、店頭販売のほか同社の通販サイト「ShopIBM」でも扱う。

写真は、17インチフラットCRTモニタとのセットモデル。画面に出ている黒い犬は、CMでも人気のLycos犬(鼻が青いのはAptiva仕様だから?)。実は、付属キーボードのワンプッシュボタンのひとつに、「マイ・ライコス」へのショートカットが割り当てられている。

 今回発表された「Aptiva E 2197-7EJシリーズ」は、CPUにCeleron-766MHz、チップセットにSiS630を採用。64MB SDRAM、60GB HDD、8倍速書き込み/4倍速書き換えのCD-RWドライブ(CD-ROM32倍速)、56kbpsのモデムと10BASE-T/100BASE-TXのEthernetポート、光デジタルオーディオ出力、IEEE1394ポート×3を内蔵し、拡張スロットにはロープロファイルPCI×3(空き1)を持つ。カラーリングは引き締まった黒とメタリックブルーの2トーンカラーに変わったが(従来はオフホワイトとマゼランブルー)、本体サイズは従来と変わらず90(W)×382(D)×307(H)mm、重量は約7kg。プリインストールOSはWindows Millennium Edition。モニタレスの本体のみ(2197-7EJ)、15インチCRTモニタセット(2197-7E5)、17インチフラットCRTモニタセット(2719-7E7)、15インチTFT液晶セット(2197-7ET)、縦横に回転可能な15インチTFT液晶セット(2197-7ER)の5タイプが用意されている。

 価格はオープンプライスで、ShopIBMでのダイレクト価格はモニタレスモデルから順に13万9800円、15万9800円、16万9800円、22万9800円、23万9800円。

こちらは15インチTFT液晶モニタとのセット。オーディオ(光端子も含む)、IEEE1394×1、USBなどの各種ポートが本体前面に並びアクセスしやすい。

日本アイ・ビー・エム(株)
問い合わせ先 0120-04-1992/044-200-8620
ShopIBM

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