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デジタルアーツ、『ハローキティとわくわくインターネット』を発売

2001年01月22日 18時18分更新

文● 編集部

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デジタルアーツ(株)は22日、インターネットソフト『ハローキティとわくわくインターネット』を3月2日に発売すると発表した。価格は5800円。

『ハローキティとわくわくインターネット』は、キャラクターやブラウザーの演出により、インタラクティブにインターネットを楽しめるソフト。ブラウザー機能にインターネットの有害な情報をシャットアウトするフィルタリング機能を搭載する。フィルタリングは設定、解除ができ、主要なPICSや、ブラックリスト、キーワードなどに対応している。有害情報のデータ更新があった場合、ユーザーがインターネット接続した際に同社のデータベースにアクセスし、約30万件のブラックリストが自動更新される(購入後1年間のみ有効。2年目以降は年間3600円の使用料金が必要)。

画面の説明
『ハローキティとわくわくインターネット』/(c)1976,2001 SANRIO CO.,LTD.

また、ブラウザーの外側のフレームの外見を変えることもできる。マウスのクリック、ドラッグなどによりアニメーション、サウンドと吹き出し内のメッセージで反応する“アシスタントマスコット”を搭載する。マスコットは、ブラウザーとの連携により、ヘルプや読み込み中、ボタンクリックなどに反応したり、質問をして単語を覚えたり、正月やひなまつりなど季節時刻などのイベント時に外観が変化したりする。アシスタントマスコットは単体でも動作する。対応機種はWindows 95/98/Me/NT4.0/2000を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。

フレームを交換した例
ブラウザーの外側のフレームの外見を変えることもできる

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