また、外見からは確認できないが、ヒートシンク中央がヒートパイプ構造になっている点も注目に値する。ヒートパイプ構造をもつCPUクーラーとしては「GALILEO」が記憶に新しいが、形状自体がまったく違うことから効果のほどが気になるところ。
CPUクーラーはSUNON製。パッケージには5100rpmとある |
CPUソケットのツメに装着する時は、このようにドライバーを使う |
CPUクーラーの装着方法はというと、固定金具が写真のようにドライバーをひっかける部分があり、他の製品に比べて配慮されているように感じる。クーラーの取り付けは想像以上に難しく、近くにあるコンデンサや基板を傷つけてしまうことも多いため、このような仕様は大変有り難い。ただ、硬いことには変わりないので装着時には十分注意が必要だ。
サイズはヒートシンク部が60(W)×60(D)×42(H)mm。クーラーは60(W)×60(D)×10(H)mmとなっている。
販売しているのはCUSTOMと高速電脳で4980円。