イー・アクセス(株)は12日、ISP事業者と共同で展開している“ADSL早期加入キャンペーン”を1ヵ月間延長し、2月28日まで実施すると発表した。キャンペーン参加のISP事業者は、“@nifty”のニフティ(株)、“GOL”のエクソダス コミュニケーションズ(株)、“SANNET”の三洋電機ソフトウエア(株)、“DS Networks”の(株)ディーエスネットワークス、“Panasonic Hi-HO”の松下電器産業(株)、“BIGLOBE”の日本電気(株)、“リムネット”のインタードットネット(株)。同キャンペーンの内容は、ISP事業者が提供する“USBタイプ”のADSLサービスの初期費用を9800円に割り引くというもの(DS Networksは6800円)。ただし、初期費用には、NTTに支払われる費用(回線手数料など)は含まれない。
また、2月に予定される“ADSLモデム売り切り制度”の解禁を受け、ADSLモデムを購入した場合のサービスメニューの追加や、レンタル中のADSLモデムの販売を予定しているという。この件の詳細については、同社から近日中に発表の予定としている。