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リコー、デジタルカラー複合機『イマジオカラー 5100』を発売

2001年01月18日 16時46分更新

文● 編集部

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(株)リコーは17日、デジタルカラー複合機の新製品として、『イマジオカラー5100/5105』2機種を24日に発売すると発表した。価格は5100が220万円、5105は228万円。

『イマジオカラー 5105』の製品写真
『イマジオカラー 5105』

『イマジオカラー 5100シリーズ』は、'99年2月に発売した『イマジオカラー 4000シリーズ』の後継機。PostScript対応プリンター/スキャナー機能の拡張に加え、新たにWindows対応のネットワークプリンター機能やファクシミリ機能の拡張が可能になった。コピー・ファクス・プリンターの処理が同時に行なえるマルチアクセス機能を搭載する。『5105』は両面印刷機能搭載モデルとなる。同社ではネットワークで共有するカラー/モノクロ兼用の高速センターマシンとして、一般オフィス向けに販売する。また、600dpiの高解像度コピーやA3トンボ出力対応により、デザイン/DTPなどのプロフェッショナル市場にも販売するという。感光体種類はOPCドラム。複写方式はレーザー静電転写。解像度は600dpi。現像方式は乾式二成分磁気ブラシ現像方式。原稿サイズは最大A3判。連続複写速度はA4フルカラーの時が毎分13枚。電源は100Vで、消費電力は最大1.5kW。本体サイズは幅750×奥行き780×高さ980mmで、重さは5100が240kg、5105が245kg。

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