ハンドスプリング(株)の17日付けの発表によると、米ハンドスプリング社は現地時間の16日、2001年度第2四半期(2000年10~12月期)の業績を発表した。それによると、売上高は前期比64%増の1億1560万ドル(約135億2520万円)となった。これは、米国のクリスマス商戦での需要の拡大、米国小売市場での販売チャネルの拡大、アジアでの新規流通チャネルの創出などによるという。同社の試算によれば、同四半期で31.4%のグロスマージンとなる。繰延株式報酬(ストックオプション)の償却額を除けば、純損失は700万ドル(約8億1900万円)で、営業費用は売上高の39%である4560万ドル(約53億3520万円)になる。