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SME、店頭音楽配信端末による販路拡大を発表

2001年01月17日 20時29分更新

文● 編集部

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(株)ソニー・ミュージックエンタテインメントは17日、有料音楽配信サービス“bitmusic”の販路を、コンビニエンスストアや鉄道の駅、百貨店などの店頭に設置されている店頭設置音楽配信端末機に拡大すると発表した。新たに追加されるのは、以下の端末。

    • eタワー』(コンビニ5社チェーン店に設置:ファミリーマート、サークルケイ、サンクス、スリーエフ、ミニストップ)
    • Gタワー』(トヨタショールーム、およびディーラーに設置
    • ミックスキューブ』(コンビニ、鉄道の駅、量販店、百貨店などに設置)

    •  合わせて開始時点で約50台、2002年末までに約2万台設置予定
    • ミュージックポッド』(ブイシンクが、コンビニ、駅、量販店、百貨店、アミューズメント施設などに設置)

    •  開始時点で約130台、2005年末までに約5万台設置予定
image『ミュージックポッド』

配信開始は24日で、価格は、歌詞カード付きで500円(税込み)。販売形式は、MDに録音する方式となる(メディア代は別)。対象となる楽曲は、SMEの邦楽CDシングルのタイトル曲、およびそれに準じる商品。新譜シングルCDについては、店頭発売日から2週間経過後より順次配信するという。

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