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Microsoftの新IT資産管理製品「Topaz」、下半期にβ版登場

2001年01月17日 20時09分更新

文● ASCII24 Business Center 高島茂男

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米Microsoftは16日(現地時間)、同社の新しいIT資産管理製品「Topaz」(コード名)と「Microsoft Operations Manager」のβテスト開始時期を明らかにした。

「Topaz」は2001年下半期に、「Microsoft Operations Manager」は第1四半期にβテストを開始する予定という。

Topazは、IT資産を管理するサーバ製品で、コンピュータの導入や更新、修理、廃棄といったプロセスとその情報を管理する製品だ。同製品には、Windows 2000の「Active Directory」のコア技術やネットワークアーキテクチャが生かされているといい、リモートで接続しているユーザーやモバイルユーザーも管理可能という。

もう一方の「Microsoft Operations Manager」は、Topazとともに利用する製品で、ネットワークに繋がっているサーバのシステムとアプリケーションのパフォーマンスや可用性といった部分を監視する。こちらはMicrosoftでも全社的に導入しているという米NetIQの技術をベースとした製品という。

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