ピープルソフトジャパンが社名変更

ピープルソフトジャパン(株)は16日、同日付けで石垣清親氏が代表取締役社長に就任し、2月1日付けで“日本ピープルソフト株式会社”に社名変更すると発表した。前社長のギィ・デュボア(Guy Dubois)氏が、米ピープルソフト社の国際部門担当上級副社長と日本法人の取締役社長を兼任していたが、米本社の国際部門の統括に専念することになるという。一方、新社長の石垣氏は、レオメトリックスファーイースト(株)、SASインスティチュートジャパン(株)、スターリングソフトウェア(株)の代表取締役社長などを歴任し、IT業界で豊富な経験を持つという。

また、社名変更については、同社では、「日本市場に根付いた企業を目指すという意思の表われ」としている。さらに、同社は、現在100名の社員を倍増し、外部資本との提携なども計画しているという。なお、米ピープルソフトは、ERP/CRM/SCM用のビジネスアプリケーションなどを開発している企業で、'98年9月に日本法人を設立した。

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