マイクロソフト(株)は、PC用ゴルフゲームの最新作『Microsoft Links 2001』を2月16日に発売する。対応OSはWindows 95/98/Me/2000。価格はオープンプライスで、推定小売価格は9800円。CD-ROM4枚組み。
『Microsoft Links 2001』のゲーム画面。アーノルド・パーマーのショット |
Links 2001は、アーノルド・パーマーやセルジオ・ガルシア、アニカ・ソレンスタムなどの世界のトッププロゴルファーの協力により、彼らのしぐさや癖、プレイスタイルをゲーム中に再現している。ゲーム上で彼らと一緒にコースを回ったり、対戦したりできるほか、彼らとなってプレイすることも可能。ショットに対するコメントも聞ける。
『Microsoft Links 2001』のパッケージ |
世界の名門ゴルフコースである“セントアンドリュースリンクスオールドコース”(スコットランド)、“フォーシーズンズリゾートアヴィアラ”(米カリフォルニア)、“ウェストフィールズゴルフクラブ”(米バージニア)、“シャトーウィスラーゴルフクラブ”(カナダ)、“プリンスビル”(米ハワイ)、およびLinks開発チームとラニー・ニールセン(プロゴルファー)が作成した南西アメリカの赤い岩地と砂漠をモチーフとした架空コース“メサロハ”の計6コースを収録。各グリーンは地形の傾斜をcm単位の精度で読み取れるGPSシステムを採用し、臨場感のある画像を再現している。
プレイモードは、ストロークプレイやマッチプレイなど30種類以上が用意されている。マルチプレイヤーモードにも対応しており、LAN経由のネットワーク対戦や、マイクロソフトのネット対戦ゲームサイト“MSN Gaming Zone”上での対戦が可能。
また、Links 2001のコース設計にも利用されたツール『アーノルドパーマーコースデザイナー』を収録しており、このツールを使ってオリジナルのコースを設計できる。ツールは英語版で日本語マニュアルが付属する。