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神代、RAIDディスク装置のハイエンドモデルを発売

2001年01月16日 19時28分更新

文● 編集部

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(株)神代(フロンティア神代)は15日、RAIDディスク装置のハイエンドモデル『Frontier Tiger RAID PRO(フロンティアタイガーレイドプロ)』を発表、16日に販売を開始する。価格は、184.2GB(30.7GB×6基)が53万8000円、276.6GB(46.1GB×6基)が56万8000円、360GB(60GB×6基)が63万8000円、450GB (75GB×6基)が72万8000円。

『Frontier Tiger RAID PRO』の写真『Frontier Tiger RAID PRO』

同製品は、外部インターフェースにUltra 160 SCSIを採用したRAIDディスク装置。HDDの内部インターフェースには、Ultra-ATA/66を採用し、最大5基のHDDを内蔵可能。64bitDMAエンジンを内蔵したPowerPCベースのRAIDプロセッサー、32MBのキャッシュメモリー(SDRAM)を搭載する。稼動中にHDDの増設が可能な“オンラインRAIDエクスパンション機能”や、ホットスワップ/ホットスペアなどのデーター再構築機能を装備する。RAIDモードはRAID 0/1/3/5/10(0+1)のほか、J-BOD(Just a Banch of Drives)を設定可能(出荷時はRAID 5)。電源として、ホットスワップ可能な250Wの電源ユニットを2基内蔵する。本体サイズは幅184×奥行き360×高さ365mm。本体重量は約15.3kg(184.2GBタイプ)。

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