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ターボリナックス ジャパン Linux用オフィスソフトを1月26日から発売

2001年01月16日 14時20分更新

文● 編集部

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Applixwareパッケージ写真
Applixware Office for Linux 5.0 日本語版
ターボリナックス ジャパン(株)は、Linuxオフィススイート「Applixware Office for Linux 5.0 日本語版」を1月26日から発売する。Applixwareは、Linuxで動作するオフィススイート。同じくLinux上で動作するオフィススイートで、サン・マイクロシステムズがイニシアチブを取るフリーのオフィススイート「StarOffice」と並び歴史がある。TurboLinuxでは以前からApplixwareを自社ディストリビューションにバンドルするなどしていた。

具体的なオフィススイートの内容だが、

  • Applix Words(ワードプロセッサ)
  • Applix Spreadsheets(表計算ソフト)
  • Applix Presents(プレゼンテーションソフト)
  • Applix Graphics(グラフィックスソフト)
  • Applix Builder(アプリケーション開発環境)

となっている。これらのアプリケーション間は、Windowsのようにデータの埋め込みやリンクが可能だ。

今回の「5.0」では、外部のRDBMSとの連携を行なう「Applix Data」が強化されたほか、ビジュアル開発環境「Applix Builder」を同梱している。

価格

Applixware Office 5.0
価格……1万4800円
アカデミックプライス版価格……9800円
旧バージョンからのアップグレード価格(通販のみ)……9800円
Turbolinux Officeパック
価格……1万9800円
旧バージョンからのアップグレード価格(通販のみ)……1万5800円

サポートは、インストール、フォント設定、環境設定までの範囲で、FAX、メール、Webによる90日間3インシデントまで。また、TurboLinux Officeパックについては、OSであるTurboLinuxについてのサポートも付属しており、電話、FAX、Eメール、Webによる90日間3インシデントとなっている。

動作サポートOSは、「Turbolinux Workstation 日本語版 6.0」と、「Turbolinux Workstation 日本語版 6.0 LE」。

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